保健師ネタを続けています。
みなさんは、親として子供に食べさせたくないおやつを考えますか?
けっこう育児雑誌にも、3歳まではさけたいおやつとしてのっているかと思います。
とくにこの6月、11月あたりは、歯の行事としてPRされていますね。もちろん、集団指導なんかでも、取り上げられるネタかと思います。
でも、実際には難しいですね。お友達がくれたのを、だめよとはいいにくい。おばあちゃんが買ってしまうなんてことも多々ですね。
最近はとくに、ハードルが低い気がします。
極端にいえば、おしゃぶりと交換にあめを食べているような子も・・・・・
もう少し集団自制といいますか、親の意識の変革がいるのではないでしょうか。
以前、長女が保育園で1歳すぐに、「○○のや○」を午前のおやつに食べていることを知りました。要望のところにやめてほしいと書いたのですが、それ以来、保育園は。。。。。せんべいとしか書いてくれなくなりました。・・・
早期に覚えなければ、はみがきが確立するくらいまで、ごまかせると思うのですがどうでしょうか。
今日、長女と同じ保育園ママが開業されている歯科にいきますので、その辺を議論してみようかと思います。どうかな?
結果は後日。
ただいまコラムの締め切りと、新しいお仕事(ペンネーム)用の名刺をつくろうと、パソコンにむかっています。
個人なので、かわいくと思うのですが、予算とキャバ嬢になってはいけないので、悩み中です。
夫は前の仕事先の出入りの業者さんなら、1000円くらいというのですが、もう組織の人間ではありません。
昔のように、縦書き、一色でなくてもいいのです。プリンターで作成してもいいのですが、値段はあまり変わらない気もしていて、できれば印刷やさんにお願いしたいと思っています。
といっても、後日、黒一色かもしれません。
あぁ、思い切って手書きでもいいかも。。。
なかなか、更新が滞りました。
さて、本日は私毎の経験から痛感していることからです。
近年の出生率の低下はご承知のとおり、底辺にいます。
私には、年少の娘がいますが、私の都合上、保育園、無認可の幼稚園と経験しております。
その中で感じたことなのですが、当たり前ながら「一人っ子」が増えてきましたね。
集団生活においては、その一人っ子(もしくは、第一子)の行動というのが、すごーーく気になります。
また一人っ子(第1子)のママさんの言動もかなり気になってきています。
先日、元高校教師であるママさんと長時間、どうすれば子供にいい環境に向けるかという真剣に考えてみました。
そこで、一つたどり着いたのは、「ママさん意識」でした。
長女のお迎えは、13:50集合の14:00解散です。
10分で、インフォメーションを聞くのですが、なんと、最近では14:00になっても、2、3人しか集まりません。
しかも、遅くても何も思っていない様子です。しかも、そのインフォメーションのときに、ぺちゃくちゃお話します。
これって、学級崩壊ににた現象です。
そんな感じのママさんは、子供が集団で何をしているのか、あまり興味がありません。
興味がないというのは語弊かもしれませんが、自分の子供が楽しいかに気持ちがいっているように思いえます。
仲がいいお友達とは、ママさんも話しかけるという現象もあります。
それは子供社会にも現れています。
子供は残酷です。親のそういうところを、そっくり、他のお友達にしています。
また子供同士だからと、それを黙認しています。
これは、将来の学級崩壊が目に見えていますし、いじめの現象も目に浮かびます。
さて、話は戻りますが、少子化、核家族の現在、その母子保健を担当する保健師も、一人っ子です。
ベテラン保健師はそうではないとお思いになるかもしれませんが、実は制度が変化しています。
昔、(県)保健所で行われていたものが、いまは市町村で行われています。
それだけでも、制度の変化で必ずしも、ベテランが 多いというわけではない状況ながら、
多くの中堅保健師さんは、育児制度の問題から育児休暇をほとんど取得しておられません。
つまり、祖父母をたよりにできる状況か、保育園っ子のママさん保健師さんが多いのです。
一方、公務員の受験資格が20代中盤で終わります。
つまり、べったり、子育てしたママさん保健師は、いないといってもいいでしょう。
そして、現在育成されつつある保健師の学生は、一人っ子が多くなっていますし、今後も増えます。
何がいいたいかといいますと、集団にあがる前に親として、教育すべきこともあるのではないかと思う中、
それを認識させる教育が必要。
そして、その教育の時間が作れるのが、保健師であるが、保健師そのものの母子保健のあり方の認識を変える教育が必要。
そのためには、保健師教育を担う教員も変わらないといけないのであるが、教員の多くは・・・
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ということで、解決策が見出せないままですが、少なくとも集団にあがる前に、ママさん意識を変化させる必要がることを、改めて認識したのであります。
もちろん、未熟児、虐待、双子ちゃんなんかの対策も重要です。
それと平行して、どうにかしなければいけない、もう危険だと感じる最近なのでありました。
保健師活動ってあまり注目されていないからこそ、3ヶ月、新生児といったときに、しっかりママさんサポートできる保健師を育ててもらい、アピールしてもらいたいと思うのです。
こんにちわ。
先日は医療の質について書いてみましたが、今日はその裏側?の話です。
裏側といっても、ご想像とはちょっと違うかも・・・
それは、学会の思い出話です。強烈な印象の二つの学会について。
一つ目は、その方面の日本一大きな学会です。3日かけて行われるその学会に参加したときのことです。
介護保険の見直しの前の段階でした。どうなるのだろうと興味心身だった私は、厚生労働省のその大仕事に関わっておられる方の講演に聞きにはいりました。残念ながら、当初予定していた方ではなく、その部下らしき人が変わりでした。その中身は・・・・なんと、まだ介護保険の見直しについて具体的なものは、できていない(出せないではなく)というものでした。
おいおいという気持ちで聞いていましたが、ぶっつけ本番の日本なんだなぁと・・
もう一つ目は、マイナーだけど由緒ある学会です。東大出の先生から勧められて入り、発表しました。ですが、ほとんどが東大といくつかの大学の研究者ばかり。学会自体も二つの大学の施設を交代にされているとのことでした。
中身は、さすがに手のこんだ研究ばかりで、私のような地方の大学からの発表には、ありよりも細かい質問で攻められました。(もっともそれは、知識を試すような質問で、統計をどうよむかという部分で、驚きましたが)
その学会で何よりも驚いたのは、使用する施設です。東大というのはいいのですが・・・
東大についてびっくりでした。
建物がみつからないのです。
事務の方に聞いてもみつからない・・・・
???と思い、探すこと1時間。なんと、建築中の建物でした。しかも、せまい建物と建物の間に建った高層の・・・
まだまだ建築中の建物は、その日だけ上階二つだけ開放されたようで、エレベーターから廊下までビニールで覆われていて、それ以外は何もできあがってない常態でした。
発表する教室?も、そこだけがビニールがはがされていて、それ以外はビニールのカーテンを開けて、あけて、あけて入るという工事の中というか、施設点検もまだだろうなという感じでした。
どちらも医療の質をあげるべく誇り高い学会なのですが、裏側とはこんなもんです。
大きな学会は大きいだけにお祭り気分、旅行気分もあり・・・
このマイナーな由緒ある学会は、小さい、施設費も少ないけど熱い、熱い討論が行われる・・・
どちらも思い出深い学会です。
本日は、最近引っかかった質に関することです。
学生さんにも書こうと思っているので、医療の質、看護師の質なんかにはついつい反応してしまいます。
その中で、とても気になるのですが・・・・
医療関係者以外の人がいう、「いい病院」「いい看護師」「いい(あえて)お医者さん」と、
医師からみた「いい病院」「いい看護師」「いい医師」
看護師からみた「いい病院」「いい看護師」「いい医師」
これらには、かなりの差があり、時代の流れか、当たり前か?一般の人がいういい病院を目指している病院がふえたのではないのかなぁと思うのです。
こういうブログもそうですが、ネットの評判なんかで病院のよしあしも判定材料になっちゃいますね。
でも、医療者は忘れてはいけない。「すべてを疑え」・・・・
刑事ではないんですよ。実際に大学で医師からそう学びました。
でもこれはあるいみ基本です。HIV、肝炎なんかもそうですが薬害は、流行して使用しているときにはわからないことも多々です。
ですが、こんな先もわからない未来働けるナースとして、育ってほしいコラムを書いています。
もちろん、誰からみても、いい看護師が一番いいのはわかりますが、「いやなこともできる」きちんと、考え、物申す看護師になってもらいたいと願って、次回の構想を練っています。
皆さんももう一度考えてみてください。いいって、何がいいのか?と。
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